西オーストラリアから世界へ!西オーストラリア州の南の果てにあるデンマークと言う街をご存知でしょうか? デンマークと言えば、ヨーロッパに位置する国を思い浮かべる人がほとんどだと思います。今回は、私が実際に体験した、西オーストラリア州グレートサザンと呼ばれるワイン産地にある、小さな街デンマークのワイナリーでの様子をご紹介します。 デンマークのワイナリーの様子 オーストラリア=カンガルー? 「オーストラリアでカンガルーを飼っている」と話すと、「そうなんだ!」と、信じてしまう人がいるであろう。オーストラリアと言えば、カンガルーのイメージは強い。 それと同時に、「オーストラリアと言えば」で思い浮かべてもらいたいのは「ワイン」。ワイン大国であるオーストラリアでは、ほぼ全ての州でワインが造られており、ワインは国の大きな資源となるが故に、ブドウ畑やワイナリーはとても尊重されているのです。 実際に、大きなワイン産地を訪れると、カンガルーや野生の動物の住む領域とブドウ畑はしっかりと区切られており、ブドウ畑は徹底管理されています。 ところが、先日私が訪れたデンマーク近郊のワイナリーでは、カンガルーがワイン畑を飛び回っているではありませんか! ブドウ畑の策を乗り越え、ブドウ畑のど真ん中でお昼寝をするカンガルーや、ブドウをつまみ食いしているカンガルー。 デンマークのワイナリー、ライジングスターのオーナーに尋ねると、「ブドウは自然からの贈り物。少しくらいは、カンガルーにもおすそ分けしないとね。」と顔をほころばせる答えが返ってきたのです。 ライジングスターのブドウ畑を楽しむカンガルー ネットを張ってブドウを守る作業風景 もちろん、カンガルーにブドウを台無しにされては、良いワイン造りはできません。決まったタイミングでネットを張り、ブドウを害虫や野生の動物から守る作業は行われています。しかしながら、根本的にデンマークに住む動物たちは、ブドウ畑の仕組みを理解しているかのように穏やかで、カンガルーや牛、馬、羊たちと共存し、同じ領域でブドウを育てているのです。 これほどの、大自然の中で育つブドウ畑を見たのは初めてでした。 朝日が差し込む様子 1日の流れを観察すると、朝日と共にカンガルーが飛び回り、日中はブドウ畑の間でお昼寝、おやつの時間にブドウをツマミ食いし、夕方になると家族会議のようにどこからともなくカンガルーや牛たちが集まり、ワイナリーの周辺で井戸端会議を始めます。まるで、動物たちが、ワイン造りに参加し見守ってくれているようにも思えました。 時には、ワイン生産者の方を悩ませることもあるかもしれません。それでも、自然の成り立ちに逆らわず、あるがままの状況に感謝して造りだされるピュアなワイン。それが、西オーストラリア州デンマークのワインです。 世界中のあちこちでワインがブランド化されている中、高級なワインや有名なワインを飲んで幸せを感じるのも一つかもしれませんが、まだ誰にも先入されていない、あなただけが知る特別なワイン。飲むと、自然の力を感じ、造り手の愛情を感じる。手間をかけて造られたワインであることが分かる、クオリティの素晴らしさを感じるオーストラリアワインです。 出会ったことのない素晴らしいワインに出会う幸せ ワイン愛好家として、未だ出会ったことのない素晴らしいワインに出会えた時の幸せは、感慨深いものです。 ライジングスターのオーナーは、アメリカのテキサス出身のカップルです。旅行中に訪れた、デンマークの素晴らしさ、ワインの美味しさに魅了され、ワイナリーを購入されました。それ以来、醸造学を学び、今では、西オーストラリア州で有名な一流ワイン醸造家ジョン・ウェイドのサポートを経て、彼ら好みのフレンチスタイルのオーストラリアワインを毎年少量だけ生産しています。 出荷したての自らのワインを飲み、ジョンはこう言いました。「この味になることをイメージして、収穫のタイミングを決め、醸造方法を決めた。もっと言えば、僕はこのワインの10年後20年後の味も想定している」と、思い通りのワインに仕上がっていることを嬉しそうに語ってくれました。 ライジングスターで使用するブドウは、オーナー夫婦の家の目の前に広がる自社畑で、自分たちが愛情を込めて育てたブドウの中でも出来の良いもののみ。収穫のタイミングは全て、ジョンの将来を見越した合図次第です。年間の生産量は、限られています。そこから、名門フレンチオーク樽を使用し、最低5年熟成させてから出荷するのです。 ワインができたらすぐに飲んでしまう国、オーストラリアで最低5年熟成させるというのは、至難の技なのです。そうしてリリースされた、大変貴重な彼らのカベルネソービニョン2011とメルロー2011。何も言いません。ボルドー左岸・右岸のワインに何万円も出すのであれば、ただ、騙されたと思い飲んでみてください。 このクオリティは、世界に共通するものだと、私は思います。 オーナー夫婦の自宅の前に広がるヴィンヤード スパークリングワインも美味しい ラインジングスターのオーナー ポールとグウェン 西オーストラリア州に秘めた真のオーストラリアワイン。気になった方はWINE LISTでご購入頂けます。 https://winelist.
16%) 他にも男女の平等を追求するだけではなく、LGBT (同性愛者などの性的少数者)に対する理解や権利に対しての働きかけも活発で、偏見や差別なく生活できる環境を整える努力を行っています。 このようにアイスランドは自然が豊かで、人権に対する考え方がとても自由で発展している国といえるでしょう。 第1位:ノルウェー ノルウェーってどんな国? そして「世界一住みやすい国」第1位に選ばれたノルウェーは、北欧諸国の中でもマイナーな国ですが、「世界一住みやすい国」にふさわしい魅力の多い国です。 ノルウェーの公用語はノルウェー語ですが、ヨーロッパ圏内ではトップクラスの英語力を誇る国でもあります。なまりの少ない英語はとても聞き取りやすく、日本人にも聞き取りやすいです。 高福祉社会の「理想的」国家 ノルウェーはあまり知られていませんが、世界第3位の原油の輸出国です。さらに税金は25%と高く設定されています。この原油による貿易黒字と税金によって、世界でもトップレベルの社会福祉を利用することができます。 まず医療費や教育費は原則無料です。妊娠や出産なども無料で、育児に関する保証も豊富です。さらに充実した年金制度と高齢者福祉によって、老後の生活の安定も確保されています。これにより、生まれてから老後まですべて国が面倒を見てくれる安心感が、福祉社会の「理想的」国家といわれる理由です。 さらに教育に関しては、国民だけでなく留学生などの外国人に対しても無料で教育を受けることができます。しかも学生ビザでの週20時間までの就労が可能なので、世界中から理想的な留学先としても人気です。 他にも地理的にヨーロッパ各国に旅行がしやすかったり、国内の自然も豊かなので旅行やアウトドアのレジャーにもおすすめです。 この様にノルウェーは国民が安心して生活できる環境が整っていたり、外国人に対する教育にも寛容で、とても魅力の多い「世界一住みやすい国」なのです。 いつか海外で生活してみたいと思っている方には、この記事で紹介したデンマーク、スイス、ルクセンブルク、アイスランド、ノルウェーなどの国々はとても魅力的ではないでしょうか。 どの国にもそれぞれの魅力がありますが、自然や社会福祉の点から国民の満足度が高い国がほとんどでした。 もし今後海外で生活をしてみたいと思ったら、この記事で紹介した「世界で最も住みやすい国」を検討してみてはいかがでしょうか。 フラミンゴのTomです。 外国語学習は"継続"が大切。もっとみなさんが楽しんで今よりしゃべれるようになるお手伝いをこれからもしていきます! ※WEBサービスやアプリのサポートが必要な方は、[support@app-flaimingo.
32円として)です。オーストラリアが選ばれた主な理由は治安の良さや教育制度オーストラリアはAfrAsia Bankが発表する移住先ランキングにおいて、5年連続1位を獲得しています。多くの富裕層がオーストラリアを好む理由は「治安の良さ」や「教育制度」さらに、「生活水準の高さ」が挙げられます。とりわけ「治安の良さ」では世界的に評価が高く、WHO(世界保健機構)が発表している世界の「人口10万人あたりの殺人発生率」では、富裕層の移住先ランキング2位のアメリカが6. 28件なのに対し、オーストラリアはわずか0. 87件です。富裕層の移住先ランキングトップ5で最も低いスイス(0. 54件)に次ぐ数値で、「富裕層が安心して暮らせる国」として認知されています。出典:世界の殺人発生率 国別ランキング・推移 | GLOBAL NOTEまた、タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが発表している世界大学ランキングにおいて、オーストラリアの大学は100位以内に6校がランクインしています。国別ランクイン数で確認すると第5位であり、教育熱心な富裕層にとってもオーストラリアは魅力的な国なのです。ちなみに日本で100位以内にランクインしているのは2校でした。出典:World University Rankings 2022 | THEアメリカが選ばれた主な理由は言語や税率の低さ(タックスヘイブン)アメリカが第2位に選ばれている理由は「言語」や「タックスヘイブン」にあります。富裕層の多くは第一言語または第二言語に英語を使用しており、「言語に困らない」というメリットは日常生活の利便性につながります。一方タックスヘイブンとしての特徴は、法人税ゼロのデラウェア州で法人設立を行い、かつ法人税ゼロの国(ケイマン諸島など)にオフショア法人の子会社を設立すれば、連邦法人税も回避できます。また、相続税の控除額が約10億円もあり、資産総額が約10億円以上ある富裕層でないと相続税がかかりません。現在でもアメリカはタックスヘイブン化していると言われており、節税対策に注目している富裕層から人気を集めています。スイスが選ばれた主な理由も税率の低さ(タックスヘイブン)スイスもアメリカと同じく「タックスヘイブン」が人気の由の大半を占めています。世界の法人税(実効税率)を比較したランキングでは、OECD(経済協力開発機構)加盟37カ国中29位であり、9番目に実効税率の低い国です。ちなみに米国の実効税率が25.
16%) 他にも男女の平等を追求するだけではなく、LGBT (同性愛者などの性的少数者)に対する理解や権利に対しての働きかけも活発で、偏見や差別なく生活できる環境を整える努力を行っています。 このようにアイスランドは自然が豊かで、人権に対する考え方がとても自由で発展している国といえるでしょう。 第1位:ノルウェー ノルウェーってどんな国? そして「世界一住みやすい国」第1位に選ばれたノルウェーは、北欧諸国の中でもマイナーな国ですが、「世界一住みやすい国」にふさわしい魅力の多い国です。 ノルウェーの公用語はノルウェー語ですが、ヨーロッパ圏内ではトップクラスの英語力を誇る国でもあります。なまりの少ない英語はとても聞き取りやすく、日本人にも聞き取りやすいです。 高福祉社会の「理想的」国家 ノルウェーはあまり知られていませんが、世界第3位の原油の輸出国です。さらに税金は25%と高く設定されています。この原油による貿易黒字と税金によって、世界でもトップレベルの社会福祉を利用することができます。 まず医療費や教育費は原則無料です。妊娠や出産なども無料で、育児に関する保証も豊富です。さらに充実した年金制度と高齢者福祉によって、老後の生活の安定も確保されています。これにより、生まれてから老後まですべて国が面倒を見てくれる安心感が、福祉社会の「理想的」国家といわれる理由です。 さらに教育に関しては、国民だけでなく留学生などの外国人に対しても無料で教育を受けることができます。しかも学生ビザでの週20時間までの就労が可能なので、世界中から理想的な留学先としても人気です。 他にも地理的にヨーロッパ各国に旅行がしやすかったり、国内の自然も豊かなので旅行やアウトドアのレジャーにもおすすめです。 この様にノルウェーは国民が安心して生活できる環境が整っていたり、外国人に対する教育にも寛容で、とても魅力の多い「世界一住みやすい国」なのです。 いつか海外で生活してみたいと思っている方には、この記事で紹介したデンマーク、スイス、ルクセンブルク、アイスランド、ノルウェーなどの国々はとても魅力的ではないでしょうか。 どの国にもそれぞれの魅力がありますが、自然や社会福祉の点から国民の満足度が高い国がほとんどでした。 もし今後海外で生活をしてみたいと思ったら、この記事で紹介した「世界で最も住みやすい国」を検討してみてはいかがでしょうか。 フラミンゴのTomです。 外国語学習は"継続"が大切。もっとみなさんが楽しんで今よりしゃべれるようになるお手伝いをこれからもしていきます! ※WEBサービスやアプリのサポートが必要な方は、[support@app-flaimingo.
【2018年最新版】「世界で最も住みやすい国」ベスト5・その魅力を徹底解説!「いつかは海外で生活してみたい!」と考えて居る人も多いですよね。世界中に魅力的な国はたくさんありますが、どのような国に魅力を感じますか? この記事では、「世界で最も住みやすい国」をランキング別に紹介し、その国ごとの魅力を徹底解説していきます。 毎年1月にスイスで行われ、世界中の大企業、政治家、学者などが集結する世界的に有名な経済フォーラム「ダボス会議」で、「世界で最も住みやすい国」ランキングが発表されました。 毎年発表される「世界で最も住みやすい国」ランキングですが、このランキングは主にGDP(国内総生産)、雇用、平均寿命、平均世帯収入、貧困率などの11の指標 (IDI指標)を総合的に評価します。毎年の傾向としては上位10か国をほぼヨーロッパ諸国が独占しています。 まずは2018年1月に開かれたダボス会議で発表された、「世界で最も住みやすい国ランキング」上位10か国を見てみましょう。 10位:オーストリア 9位:オーストラリア 8位:アイルランド 7位:オランダ 6位:スウェーデン 5位:デンマーク 4位:スイス 3位:ルクセンブルク 2位:アイスランド 1位:ノルウェー オーストラリアがオセアニア地域だという事を除いて、それ以外の国はすべてヨーロッパ諸国が独占しています。 今回はその国々の中でも「世界で最も住みやすい国」ベスト5に選ばれた国々を紹介します。 ここからは「世界で最も住みやすい国」ランキングでベスト5に入った国々を詳しくし紹介していきます。まずは第5位のデンマークから見ていきましょう。 第5位:デンマーク デンマークってどんな国? デンマークは北ヨーロッパの北海とバルト海の間に位置し、その周辺の島々を含めた立憲君主制の国です。 首都はコペンハーゲンにあり、は公用語ではありませんが、英語教育が熱心に行われているためほとんどのデンマーク人は英語を話すことができます。 日本では、高級磁器ブランドの「ロイヤルコペンハーゲン」や、かわいいデザイン雑貨で有名の「フライングタイガー・コペンハーゲン」などの発祥地としても知られています。 「幸せな国」としても有名 デンマークは「幸せな国」と呼ばれることもあります。「世界幸福度ランキング」では2013年、2014年、2016年に第1位に選ばれています。ではなぜデンマークは「幸せな国」と呼ばれているのでしょうか。 まず「就労時間が短い」ことがあげられます。デンマークでは法律上労働時間が「週37時間まで」と定められています。一日7時間程度の労働を週5日ほどしかありません。さらに年間「5~6週間の有給休暇」を取得するのも一般的です。仕事だけではなくプライベートでも充実した時間を過ごすことができる点が魅力です。 さらに「社会福祉が充実」している点も魅力です。デンマークでは消費税が25%、所得税は40~60%と、世界でもかなり高い税率が課せられています。しかしその税金はしっかり国民に還元されています。教育は大学まで無料、毎月6~9万円の生活費を支給、慰労負担はすべて無料、介護まで無料です。 このような点からデンマークではプライベートも充実しやすく、富が均等に分配されやすいため、お金を貯める必要がなく自分の好きなようにお金を使い生活ができるそうです。 第4位:スイス スイスってどんな国? スイスはドイツ、フランス、イタリア、オートリアに囲まれた自然豊かな国です。スイスは永久中立国(戦争をしない国)としても知られており、国土は日本の九州ほどの大きさです。 ノーベル賞の授賞者数が人口比で世界一、国民一人当たりの特許申請率が世界トップレベルと、教育面で世界トップレベルを誇る国でもあります。 首都はベルンにあり、そのほかにも国連本部のあるジュネーブや、FIFA本部のあるチューリッヒなどでも有名です。 自然が豊かで世界トップクラスの教育環境 スイスは自然が豊かでどこに行っても湖や山や森があります。夏には登山をしたり、冬にはウィンタースポーツを楽しむことができます。空気もキレイで空が高く、夜になると夜空一面に星が輝きのんびりとした環境で過ごすことができます。 スイスといえばアルプス山脈が有名ですが、その中でもユングフラウやあれっちといった地域は世界遺産にも登録されており、とても美しい自然に囲まれて生活ができる国です。 自然が豊かなのに付け加えて、スイスの教育レベルは世界トップクラスとして有名です。 スイスは国際性に富んでおり、公用語の英語だけではなくフランス語、ドイツ語、イタリア語などの様々な言語が使われています。このため国際感覚や場多言語能力を身に付けやすく、グローバルな人材を多く輩出しやすい環境が整っています。このため、世界各国から優秀な留学生が集まりやすく、100以上の国籍の生徒が同じ学校に集まるといったこともあります。 自然豊かな環境で世界最高水準の教育を受けることのできるスイスは、都会の喧騒に疲れたり、学力低下に悩ませれる日本にとって、とても魅力的な国ではないでしょうか。 第3位:ルクセンブルク ルクセンブルクってどんな国? ルクセンブルクは周囲をベルギー、ドイツ、フランスに囲まれたヨーロッパの小さな国です。 人口は約57万人と少ないですが、一人当たりのGDP指数が世界一であり、「世界で最も裕福な国」としても知られています。 主に使われている言語は英語、ルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語など国際色あふれており、人口の45%が外国人のとても多様性のある国です。 「世界で最も裕福な国」ルクセンブルク ルクセンブルクは世界で最も裕福な国として知られていますが、その理由は一人当たりのGDPが世界一位だからです。仕事の時給や平均所得も高く治安のいいルクセンブルクでは、北欧内での評判も高く、「移住するならルクセンブルク」といわれることも多いです。 首都のルクセンブルクは銀行やオフィスの立ち並ぶモダンな印象ですが、少し町を離れると世界遺産に登録されている中世の街並みやヨーロッパの自然が豊富で、まるでタイムスリップしたかの様に感じる景色が魅力です。 ヨーロッパの中でも決して目立った存在ではありませんが、古き良きヨーロッパの街並みや自然にに囲まれて安全にのんびり生活できる国がルクセンブルクです。 第2位:アイスランド アイスランドってどんな国? アイスランドは人口約37万人の小さな国、国土は日本の北海道より少し大きいくらいです。 アイスランドは日本と同じで火山国としても知られており、国中に多くの温泉が噴き出しています。さらにオーロラや白夜が有名で世界中から観光客が集まる自然が豊かな国でもあります。 公用語はアイスランド語ですが、英語とデンマーク語を小学校から習う為、ほとんどのアイスランドの方が3か国語以上を話すことができます。 「女性が住みやすい国」3年連続世界1位 アイスランドは「女性が住みやすい国」として3年連続で世界1位に選ばれています。アイスランドは男女平等に関する働きが活発で、男女の収入格差の狭さ、女性の政治参加率、女性の大学卒業率などで世界1位の水準を誇る国です。 さらにアイスランドの育児休暇制度は、父親と母親共に3か月のまとまった育児休暇を取得するのが一般的です。父親の育児休暇取得率は85%以上となっており、育児に参加するイクメンがとても多いことでも有名です。(ちなみに2016年度も日本人男性の育児休暇取得率は3.
【2022】世界の富裕層の移住先ランキング - 老後の移住先ランキングもご紹介 | SEKAI PROPERTY世界の富裕層は移住先としてどこの国を選んでいるのか、気になる方も多いでしょう。そこで本記事では、さまざまなデータを参照しながら富裕層の移住先ランキングや老後の移住先ランキングなどをご紹介します。日本人富裕層に人気の移住先ランキングもぜひチェックしてください。世界の富裕層の移住先ランキング1位は5年連続でオーストラリア世界の移住先ランキングトップ10は次のようになっています。国2019年における富裕層の移住数増加率オーストラリア12, 000人3%アメリカ10, 800人0%スイス4, 000人1%カナダ2, 200人1%シンガポール1, 500人1%イスラエル1, 400人2%ニュージーランド1, 400人1%アラブ首長国連邦1, 300人2%ポルトガル1, 200人3%ギリシャ1, 100人3%出典:Global Wealth Migration Review 2020 | AfrAsia Bank移住先ランキングの出典元であるAfrAsia Bank(アフラシア)銀行は、イギリス加盟国の1つ、モーリシャス共和国に拠点を置く金融機関です。同機関では「100万米ドル以上の投資可能資産を所有する者」を富裕層と定義し、2019年の1年間における富裕層の移住人数を参考にランキング化しています。100万ドルの資産は日本円にして1億1, 732万円(1ドル=117.
デンマークに住むことにしました|manami fluke.|note
77%なのに対し、スイスは19. 7%と5ポイント以上も低い税率を実現しています。日本の実効税率は29. 74%なので、10ポイント以上の開きがありますね。出典:世界の法人税率(法定実効税率) 国別ランキング・推移 | GLOBAL NOTEまた、スイスは永久中立国であり他国からの侵攻される可能性が極めて低いことから、自国・他国の政治体制に不安を感じる富裕層の多くがスイスのプライベートバンクに資産運用を任せることが多くあります。都市別の人気ランキングでは、シドニーが1位では、富裕層の移住先ランキングを都市別に見てみましょう。都市/地域国シドニーオーストラリアジュネーブスイスメルボルンオーストラリアシンガポールシンガポールドバイアラブ首長国連邦都市別においても第1位を獲得したのはオーストラリア(シドニー)でした。2位以降においても国際色の強い都市が続いています。これは海外移住する富裕層の多くが「グローバルでビジネス展開してるため」と考えられます。日本が選ばれていない主な理由は税金が高いため日本は「富裕層に人気の観光地」としてはエジプトに次ぐ第2位ですが、残念ながら海外移住先としてはランキング外です。その理由は「各種税金が高いため」だと考えられます。出典:These were the 15 hottest destinations billionaires couldn't get enough of in 2019 | INSIDER前述のように日本の法人税は実効税率で29. 74%であり、これはOECD加盟37カ国中6番目に高い数値です。個人所得税は累進課税で最大45%が課税され、相続税・贈与税も同じく累進課税で最大55%が課税されます。加えて控除制度が多国に比べて少ないことから、世界的に見て「税金の高い国」となっているのです。日本人におすすめの移住先ランキング1位は14年連続でマレーシア続いて、世界の富裕層ではなく「日本人におすすめ」という視点で移住先ランキングを確認していきましょう。第1位を獲得したのはマレーシアであり、2006年以降14年連続の獲得です。順位国1マレーシア2タイ3ハワイ4フィリピン5台湾6オーストラリア7インドネシア8ベトナム9シンガポール10カナダ出典:「ロングステイ希望国・地域 2019」トップ 10 を発表 | 一般社団法人ロングステイ財団では、なぜマレーシアが日本人におすすめの移住先ランキング第1位なのか?その理由も整理していきます。マレーシアが選ばれた主な理由は生活費の安さと高い生活水準マレーシアは生活費が安く、なおかつ高い生活水準を維持できるのが魅力の国です。マレーシア政府が推進している長期滞在ビザ(MM2H)を取得すれば5年間マレーシアに滞在できる点も人気の理由となっています。また、MM2H取得のための金融資産条件が高く、富裕層が集まりやすいのも人気要因の1つでしょう。MM2Hを簡単には取得できないことから犯罪目的での移住が減り、犯罪率の低下に貢献していると考えられます。主食は米、肉だけでなく魚も食しマレーシアに進出している日系企業も多いことから、日本人にとっては非常に住みやすい国なのです。女性1人で海外移住するのにもおすすめマレーシアは東南アジアの中でも治安の良い国として知られています。都市部では旅行者がスリや置き引きなどの被害が報告されていますが、これはマレーシアに限った話ではなく、世界的に治安が良いとされるオーストラリアやスイスでも発生するものです。「荷物や貴重品を置いたまま席を立たない」「初対面の人から物品を買わない」など、旅行者としての防犯マナーを意識すれば被害に遭うことは極めて稀でしょう。そうした意味で、マレーシアは女性1人の海外移住にもおすすめできる国です。老後の海外移住先におすすめの国ランキング1位はパナマ老後の海外移住先ランキング第1位を獲得したのはパナマであり、全体としては次のようになっています。順位国1パナマ2コスタリカ3メキシコ4ポルトガル5コロンビア6エクアドル7フランス8マルタ9スペイン10ウルグアイ出典:The World’s Best Places to Retire in 2022 | INTERNATIONAL LIVING富裕層の移住先ランキングと大きく乖離しているのは、老後は何より「住みやすさ」を重視するからだと考えられます。パナマが選ばれた主な理由は天候の良さや国際色の豊かさパナマは中米と南米を結ぶ地峡(両側に海があり細い地形)に位置し、中心にはパナマ運河が通っています。人口は約431万人、国土は日本の5分の1程度なので日本よりも人口密度の低い国です。パナマが老後の移住先として人気の理由には「天候の良さ」と「国際色の豊かさ」が挙げられます。年間平均気温が27℃前後であり、雨量が多いため多湿ではありますが朝夕には気温が下がるため過ごしやすい天候が続きます。首都パナマシティでは世界各国から多様な人々が集まり、国際色が豊かなのもパナマの魅力です。また、パナマは1904年運河条約によって運河地帯と附属施設の主権をアメリカに属することを認めたため、実質的にはアメリカの属国となっています。これが国際色を強める要因にもなっており、公用語はスペイン語ですが英語を話す人も多いのです。富裕層に人気の観光地ランキング1位はエジプト「日本は人気の観光地ランキング2位」と前述しましたが、ここで全体のランキングを富裕層に人気の移住先ランキングと比較しながら確認してみましょう。富裕層に人気の観光地順位富裕層に人気の移住先エジプト1オーストラリア日本2アメリカアイスランド3スイスコロンビア4カナダブータン5シンガポールルワンダ6イスラエルミャンマー7ニュージーランドセーシェル8アラブ首長国連邦トルコ9ポルトガルチリ10ギリシャ出典:These were the 15 hottest destinations billionaires couldn't get enough of in 2019 | INSIDER2つのランキングを比較してみると、結果が大きく乖離していることがわかります。これは観光地と移住先において、富裕層が求める要素が変わるためです。富裕層移住先ランキングと結果が異なる理由は、異国情緒を味わいたいため観光地としての人気が高いエジプト、日本、アイスランド、コロンビア、ブータンなどは欧米諸国の富裕層から「異国情緒がある」と認識されており、非日常感を味わえる国として人気を集めています。とりわけエジプトや日本は他国とは一線を画す文化を形成しているため、常にランキング上位に位置する国です。富裕層が最も流出しているワーストランキング1位は中国一方、富裕層に人気の移住先ランキングではなく「富裕層が最も流出している国ワーストランキング」を確認してみますと、中国が1位を獲得しています。国2019年における富裕層の流出ワーストランキング減少率中国16, 000人-2%インド7, 000人-2%ロシア連邦5, 500人-6%出典:Global Wealth Migration Review 2020 | AfrAsia Bank1〜3位まで、いずれも情勢が不安定な国がランクインしています。とりわけ中国の流出数が多く、インドの2倍以上となっています。流出している主な理由は情勢の不安定さインドとロシア連邦の順位逆転はあったものの、2018年においてもこの3ヵ国が富裕層の流出ワーストランキングでトップ3に位置していました。流出している主な理由はやはり「情勢の不安定さ」です。中国においてはアメリカとの対立、人権弾圧問題などにより経済的にも常に不安定です。過去10年間のスパンで上海総合指数(中国における日経平均株価のような株価指数)を確認してみますと、2007年10月のピークを越えられていません。 出典:上海総合指数 | Google Financeロシアにおいてはウクライナ侵攻により国際社会からの孤立化が進み、国政そのものに問題を抱えている国となっていることから富裕層の流出が加速しています。富裕層のタックスヘイブン移住先として、日本人におすすめの国はシンガポール日本人富裕層のタックスヘイブン移住先としておすすめなのは、日本人の移住先ランキングで第9位を獲得したシンガポールです。シンガポールは2011年より9年連続ランクインしており、近年人気の高まっている移住先の1つとなっています。法人税は17%では、日本、韓国、中国、シンガポール、香港、そしてマレーシアの法人税(実効税率)を比較してみましょう。国実効税率日本29.
【2018年最新版】「世界で最も住みやすい国」ベスト5・その魅力を徹底解説!「いつかは海外で生活してみたい!」と考えて居る人も多いですよね。世界中に魅力的な国はたくさんありますが、どのような国に魅力を感じますか? この記事では、「世界で最も住みやすい国」をランキング別に紹介し、その国ごとの魅力を徹底解説していきます。 毎年1月にスイスで行われ、世界中の大企業、政治家、学者などが集結する世界的に有名な経済フォーラム「ダボス会議」で、「世界で最も住みやすい国」ランキングが発表されました。 毎年発表される「世界で最も住みやすい国」ランキングですが、このランキングは主にGDP(国内総生産)、雇用、平均寿命、平均世帯収入、貧困率などの11の指標 (IDI指標)を総合的に評価します。毎年の傾向としては上位10か国をほぼヨーロッパ諸国が独占しています。 まずは2018年1月に開かれたダボス会議で発表された、「世界で最も住みやすい国ランキング」上位10か国を見てみましょう。 10位:オーストリア 9位:オーストラリア 8位:アイルランド 7位:オランダ 6位:スウェーデン 5位:デンマーク 4位:スイス 3位:ルクセンブルク 2位:アイスランド 1位:ノルウェー オーストラリアがオセアニア地域だという事を除いて、それ以外の国はすべてヨーロッパ諸国が独占しています。 今回はその国々の中でも「世界で最も住みやすい国」ベスト5に選ばれた国々を紹介します。 ここからは「世界で最も住みやすい国」ランキングでベスト5に入った国々を詳しくし紹介していきます。まずは第5位のデンマークから見ていきましょう。 第5位:デンマーク デンマークってどんな国? デンマークは北ヨーロッパの北海とバルト海の間に位置し、その周辺の島々を含めた立憲君主制の国です。 首都はコペンハーゲンにあり、は公用語ではありませんが、英語教育が熱心に行われているためほとんどのデンマーク人は英語を話すことができます。 日本では、高級磁器ブランドの「ロイヤルコペンハーゲン」や、かわいいデザイン雑貨で有名の「フライングタイガー・コペンハーゲン」などの発祥地としても知られています。 「幸せな国」としても有名 デンマークは「幸せな国」と呼ばれることもあります。「世界幸福度ランキング」では2013年、2014年、2016年に第1位に選ばれています。ではなぜデンマークは「幸せな国」と呼ばれているのでしょうか。 まず「就労時間が短い」ことがあげられます。デンマークでは法律上労働時間が「週37時間まで」と定められています。一日7時間程度の労働を週5日ほどしかありません。さらに年間「5~6週間の有給休暇」を取得するのも一般的です。仕事だけではなくプライベートでも充実した時間を過ごすことができる点が魅力です。 さらに「社会福祉が充実」している点も魅力です。デンマークでは消費税が25%、所得税は40~60%と、世界でもかなり高い税率が課せられています。しかしその税金はしっかり国民に還元されています。教育は大学まで無料、毎月6~9万円の生活費を支給、慰労負担はすべて無料、介護まで無料です。 このような点からデンマークではプライベートも充実しやすく、富が均等に分配されやすいため、お金を貯める必要がなく自分の好きなようにお金を使い生活ができるそうです。 第4位:スイス スイスってどんな国? スイスはドイツ、フランス、イタリア、オートリアに囲まれた自然豊かな国です。スイスは永久中立国(戦争をしない国)としても知られており、国土は日本の九州ほどの大きさです。 ノーベル賞の授賞者数が人口比で世界一、国民一人当たりの特許申請率が世界トップレベルと、教育面で世界トップレベルを誇る国でもあります。 首都はベルンにあり、そのほかにも国連本部のあるジュネーブや、FIFA本部のあるチューリッヒなどでも有名です。 自然が豊かで世界トップクラスの教育環境 スイスは自然が豊かでどこに行っても湖や山や森があります。夏には登山をしたり、冬にはウィンタースポーツを楽しむことができます。空気もキレイで空が高く、夜になると夜空一面に星が輝きのんびりとした環境で過ごすことができます。 スイスといえばアルプス山脈が有名ですが、その中でもユングフラウやあれっちといった地域は世界遺産にも登録されており、とても美しい自然に囲まれて生活ができる国です。 自然が豊かなのに付け加えて、スイスの教育レベルは世界トップクラスとして有名です。 スイスは国際性に富んでおり、公用語の英語だけではなくフランス語、ドイツ語、イタリア語などの様々な言語が使われています。このため国際感覚や場多言語能力を身に付けやすく、グローバルな人材を多く輩出しやすい環境が整っています。このため、世界各国から優秀な留学生が集まりやすく、100以上の国籍の生徒が同じ学校に集まるといったこともあります。 自然豊かな環境で世界最高水準の教育を受けることのできるスイスは、都会の喧騒に疲れたり、学力低下に悩ませれる日本にとって、とても魅力的な国ではないでしょうか。 第3位:ルクセンブルク ルクセンブルクってどんな国? ルクセンブルクは周囲をベルギー、ドイツ、フランスに囲まれたヨーロッパの小さな国です。 人口は約57万人と少ないですが、一人当たりのGDP指数が世界一であり、「世界で最も裕福な国」としても知られています。 主に使われている言語は英語、ルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語など国際色あふれており、人口の45%が外国人のとても多様性のある国です。 「世界で最も裕福な国」ルクセンブルク ルクセンブルクは世界で最も裕福な国として知られていますが、その理由は一人当たりのGDPが世界一位だからです。仕事の時給や平均所得も高く治安のいいルクセンブルクでは、北欧内での評判も高く、「移住するならルクセンブルク」といわれることも多いです。 首都のルクセンブルクは銀行やオフィスの立ち並ぶモダンな印象ですが、少し町を離れると世界遺産に登録されている中世の街並みやヨーロッパの自然が豊富で、まるでタイムスリップしたかの様に感じる景色が魅力です。 ヨーロッパの中でも決して目立った存在ではありませんが、古き良きヨーロッパの街並みや自然にに囲まれて安全にのんびり生活できる国がルクセンブルクです。 第2位:アイスランド アイスランドってどんな国? アイスランドは人口約37万人の小さな国、国土は日本の北海道より少し大きいくらいです。 アイスランドは日本と同じで火山国としても知られており、国中に多くの温泉が噴き出しています。さらにオーロラや白夜が有名で世界中から観光客が集まる自然が豊かな国でもあります。 公用語はアイスランド語ですが、英語とデンマーク語を小学校から習う為、ほとんどのアイスランドの方が3か国語以上を話すことができます。 「女性が住みやすい国」3年連続世界1位 アイスランドは「女性が住みやすい国」として3年連続で世界1位に選ばれています。アイスランドは男女平等に関する働きが活発で、男女の収入格差の狭さ、女性の政治参加率、女性の大学卒業率などで世界1位の水準を誇る国です。 さらにアイスランドの育児休暇制度は、父親と母親共に3か月のまとまった育児休暇を取得するのが一般的です。父親の育児休暇取得率は85%以上となっており、育児に参加するイクメンがとても多いことでも有名です。(ちなみに2016年度も日本人男性の育児休暇取得率は3.
【EDITOR'S EYE】東京からデンマークへお引越し - ELLEgirl